アメリカ事故 フロリダ州

海外経験談

2023年 正月 年男

痺れるスタートを踏み出すことができました

細かいことは色々ありましたが

メインディッシュは当て逃げされました

大好きなスターバックスに行き

コーヒーを飲みながら

優雅にドライブ(*´∀`)♪

自分の車を見た瞬間そんな思考は

ぶっ飛びました_φ(・_・

まさに目が点に、、ショックです!

この一言では表現できない出来事が

さらに、、、、、


上記のこの出来事に対して

  • 発見後にすべきこと
  • 保険によって
  • 対処方法と備え

この3点を深堀して

この記事を読んで頂いた方

万が一事故に遭われた方

対処方法の選択肢の一部になるような

情報提供をしたく執筆させて頂きます


初めにアメリカフロリダ州マイアミでの

出来事です!(2023/01/01)

日本は勿論、アメリカでは州によっても

ルールが異なります事をご注意くださいませ

ドメインバックオーダー

発見後にすべき事

1)警察を呼びポリスレコードを発行してもらう

日本で言う交通事故証明書にあたります

アメリカの事故の場合も同じで

何かあった時のためにも必要です。

日本とアメリカでは移民が多く人種が

違うので考えも異なります。

保険会社を使用する時にも

平気で嘘をつかれます。

ポリスレコードがあれば現場で警察官が2人来て

身分証明書、現場検証、などを確認し

その後、事故のケースナンバーとして

記録にしっかり残してくれます。

後々の面倒な事を防ぐことができます

勿論、良心的に素直に自分自身の非を認めて

対応してくれる人もいます。

こればかりは時の運、、、、

_φ(・_・

(実際の2016年の事例)

以前カリフォルニア州で後ろから衝突された時は

警察を呼ぶことなく相手の方が全て認めてくれ

相手側の保険で全て賄ってもらいました

その時も最低限の

事故の写真、相手側の車の写真、免許証と保険の確認、

保険証と免許証の名前の確認はしました。

後は弁護士に丸投げ

詳しくはこちらをご覧いただきますと

その当時の詳細を事細かく記載させております

アメリカと日本の違い 交通事故 対応
アメリカと日本の違い 事故対応

2)相手のIDと事故のダメージの写真

ポリスレコードのやり取りの際に時間はかかります

その時間帯の中で自分自身でも

事故の証拠を証明出来るものを

持っておく!

ポリスレコードがあるにせよ

何かと交渉材料や偽りを防ぐには

これは必須です。

 

ドメインバックオーダー

保険によって

アメリカの保険はざっくり2種類に別れます

Full coverage(フルカバレッジ)

Liability insurance(ライアビリティ)


それぞれの違い

Full coverage(フルカバレッジ)

相手が保険を持っていなかった時の

医療費などのカバーはもちろん

自分が事故に巻き込まれた時に保険会社が

相手方の保険会社と交渉してくれます。

カリフォルニア州の時は車屋さんに

勧められるがままこれに加入していましたので

結果的には助かりました


 

Liability insurance(ライアビリティ)

フルカバーの半分ぐらいが相場で安いです。

車種などにもよりますが安いと言っても

1年で約1800$(日本円約24万円)

日本と比較すると激高です!

自分に責任がある場合の事故の

相手の医療費や車の修理代金を支払うのみで

自責の 事故で自分が怪我をしたり

車の修理が必要だった時の保険料は

いっさい支払われません

相手に責任のある事故で自分が怪我をしたり

車が損傷した場合もカバーはされません

日本人には理解し難いこのルール

ʅ(◞‿◟)ʃ


日本との大きな違い

アメリカでは相手に過失があっても

相手が無免許でも、当て逃げでも

自分の車に生じた被害は

自腹または自分の保険を使用

しなければならない!

更にライアビリティのみの加入ですと

自分の車を直すのに保険が使えません!

今回の私のケースの場合は

ライアビリティのみでしたので

当て逃げされ犯人見つからず

保険使えず自腹を切る羽目に!

(約2800$=日本円で約38万円)

最悪です、、、

ケチった自分の責任でもありますが

受け入れ難いシチュエーションでもありました

上記の2種類の他に

オプションで付けれる保険も

あります

(Underinsured Motorist Coverage)

相手が保険をかけていなかった場合の

カバーです

当て逃げにも有効との事です

Deductible(免責額)

によって保険料金も変わります。

(300$〜500$)

この記事を記載する際にこのオプションを

知りましたwww

 

お名前.com

対処方法と備え

駐車

1)自宅内、アパート内のシャッター

仕切りのあるガレッジが安心

2)シートで覆っておく

3)出掛け先でもなるべくは

カメラのある所を探し駐車する

なければ少し離れていても密集場所は避ける

4)両サイドの車の写真を撮っておく

5)ドライブレコーダーを設置する

駐車場はなかなか理想の場所を見つけるのも

時間がかかりますし正直面倒ですが

上記の行動をお勧めします。

なぜなら当て逃げの際にはもっと面倒な

ことになり貴重な時間をかなり奪われます!


保険

1)多少高くてもフルカバーの方が良い

2)またはオプションをつけておく

(Underinsured Motorist Coverage)

3)できれば日本語対応の保険屋

 

私自身も英語は正直ネイティブまではいきません!

日常会話と仕事の流れ上のやり取りはできますが

電話は対面していないので難しく

ガイダンスが長く人に繋がるまでも時間がかかり

本当に面倒でたくさんの専門用語があります。

今回はまさにこんな感じでした

アメリカフロリダ州は特にのんびり

してますし時間はかかりますwww


余談

アメリカではAAA (トリプルエー)

日本で言うJAFみたいなものです。

今回フロリダ州ではゴールド会員に加入して

いましたのでレッカーで運んでもらうために

呼んだのですが2時間待った挙句、

来ませんでした!

更に電話をしてクレームをしたの後

誰かを行かせる電話をするからと

言われたのですがその電話も来ず

自分でテープ買いに行きグルグル巻きで

自分で運転をして工場まで運んでいきました。

年間100ドル支払ってこの対応、、、

アメリカフロリダありがとう

_φ( ̄ー ̄ )

本当に言葉がありません

ʅ(◞‿◟)ʃ

日本のJAFがいかに素晴らしいかを

痛感しました

日本の対応は最高です

(^_^)v

お名前.com

できる限りの安心を

 

まとめ

アメリカで事故に遭ってしまったら

  • ポリスレコードを発行してもらう

保険の種類

  • 保険は高くてもフルカバーがオススメ
  • またはライアビリティにオプションを加える

対処方法

  • ドライブレコーダー装着
  • お出かけ時の密集駐車は避ける
  • 駐車場所がなければ両サイドの車の写真を撮っておく

 

事故は起こってから大変な思いを

経験しなければなりません!

こんな経験は正直したくないですし

しないのが一番いいのも本音です

しかし1人の世界ではなく様々な人種と

生活している環境では起こりうる可能性の方が

残念ながら高いかも知れません

特にアメリカに関しては、、、

安心をお金で買うではありませんが

最後は自分の身は自分で守る

全て自分に降りかかってきます。

今回の事故は私自身も受け入れ難い

シチュエーションでした!

この経験を次に繋げたいと思います。

この記事を読んでくださった皆様の

選択肢の一つなれることが出来たら嬉しく思います

最後まで読んで頂きありがとうございました

m(_ _)m

 

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