- 見て習え
- 時間外労働
- 偉そう

この3点にフォーカスして独自の視点でお話しさせていただきます
見て習え
確かに私の修行時代はそのような風習でした。見習いなんだかから見て覚えろ!
100%否定はしませんがこの一言だけでは人は育てれませんし、育ちません!
しかも1度見せただけで”前教えたよな?”みたいな言い方は更にダメですね
寄り添う事が大事だと自分は思います
寄り添うとは?どう言うこと?
人それぞれ物覚えのスキルに違いがあるのは当たり前です。
“1”言えば “10” まで理解する人もいれば”3”までの理解の出来る人1度では理解できない人
こればかりはしかたありませんね、人間ですから………..
根本的に人の指導は見守る我慢が一番必要です!
自分で出来ることは勿論わかっています、まず、見せる、やらせる、確認、
そこでませるか、もう一度初めからか判断。任せても途中で緩みが生じますので
また確認は必要ですが確認は何度でもすることは必須ですし問題ありません
言われる方はクドイ!と思っているかもしれませんがそれぐらいでも丁度
良いものです実際は!
海外では 刺身と寿司の違いそこからでしたし
真っ白からでしたから、逆に吸収も早い気がしました
しかし考え発想が根本的に違うので要チェックでした 笑

時間外労働
先輩より早く来なきゃ、後にしか帰れない、戦前でもこのようなシステムないのではないでしょうか?
もちろん上司などに対して多少の配慮は必要かもしれませんがそんな法律はありません!
かといって実際は帰りにくいものです作業をしている上司より先に上がることは、、
そこでポイントは上司が声をかけてあげることです。今日は俺が担当するから先に上がりなよ!
朝も自分だけ早出勤する必要はないこの時間の出勤でいいからと明確に声を掛ける。
通勤時間、家族、その日その日の状況によりますが上司は自分のリズムで仕事ができることが
多いもんです。(ここでいう上司は管理職クラス)
そのため普段からそのような声かけをしている上司であれば今日は先上がらせもらうよとか
逆に部下から声をかけてくれることもありました。
上司、部下の関係でもありますが同じチームメイトでもあります。

偉そう
何故か偉そうな方が多いと思います。
部下に対してなら100歩譲って?ここでは流しますが
むす〜として何もお客さんに問いかけない
これはよく高級店でのお店であるあるなんですが全て上から目線の物言い
声のトーン、1つでもあからさまです、若いからと見かけだけでの判断もその一つです
外国人に対してもここは日本だからみたいな声のトーンや接客、
先ずはこちらからの歩み寄りが最優先ではないでしょうか?
中には話しかけ欲しくないお客様もいますがそこら辺りはプロとして空気を察するべきです
私はそう思います。
若い方の柔軟な発想、エネルギーは絶対に必要ですし、我々が学ぶべきところもあります。
外国人が相手ならば話せなくても最低限の単語はわかるはずです。挨拶や魚の名前など
全て出来るかできないのではなくやるかやらないかだと思います
実際にそのように取り組んで行くことは可能です。
今、時代は令和です!寿司だけを握り偉そうにしてる時代はとうに過ぎています
時代はテクノロジーとグローバル化は必須で目を背けれないと個人的に常に思っています
全てを批判している訳ではありません。
鮨、寿司、sushiは世界のご馳走でユネスコ世界無形文化遺産にも登録されています
その称号を取得できたことは江戸時代から伝統産業として代々引き継がれて築き上げ
たからこその結果だと心得ています!
むしろ自分自身そんな仕事に携われて誇りに思います。
私が一番言いたいことは時代に合わせた商い、指導方法、成長をすべきと言うことです。
実際に私はアメリカでレストラン起業をされた方のレストラン運営、指導方法を肌で感じて
立ち上げも携わらせて貰いました。
アメリカは勿論、パナマ共和国、メキシコ、ブラジル、来年にはモナコ、と立ち上げています
この結果が全てではないでしょうか!
私自身もこの執筆を自分自身に投げかけて成長していきます!

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