全てが０からの始まり
主に5段階に分けて分けて深掘りしながら話を進めさせていただきます
- 生活場所
- 人の手配
- 材料の手配
- 文化の違い
- はじめの一歩
生活場所
仕事をする以前の問題ですが最重要です。
私の体験談で話をさせていただくと、場所は最高でした
ダウンタウン（繁華街）でしたしマンションの一般では最上階23Fの部屋でしたので
見晴らしもよく安全でした。間取りも4LDK で風呂トイレは２箇所ずつ2人でシェア
でしたがゆったり生活できていました
ただいくつかの問題はありました。
まずは管理人が英語が全く通じないパナマはスペイン語圏ですので
多少は通じるかと思いましたが全く通じなく小さなトラブルがある
といろいろ面倒でした。
一番大変だったことは、お湯が出なくなることが１ヶ月に１回はありました
そのことも大変でしたが直しに来る人もスペイン語オンリーでしたので
オッケーオッケーとジェスチャーをしていたのですが半日で出なくらるとかは
多々ありました。全然オッケーじゃねーよ！！みたいな感じです（笑）
たかがお湯と思いますが当たり前のことが当たり前のように行かない洗礼を
受けました。
人の手配
これもなかなか大変な項目の１つです。
基本的にsushiについての文化がなく、サービス精神の概念が違いますから
とにかく採用して同じフロアで仕事して見て判断これの繰り返しでした。
逆に良いこともありました。それは真っ白なので最初にしっかりと
教えればそのとうりに作業してくれますか。私は個人的にスキルがあって
自分のやれる事しかやらない人間よりも彼らの方がやりやすかったのも本音です
真っ直ぐに取り組んでくれましたから、ただ慣れてくると緩みが生じるので
常に確認は必須です、ミスがあればその場で注意する、これの継続でした。
人材は環境によって人財にも人罪にもなります
、このことは世界共通です。
材料の手配
パナマ自体の食材管理とクオリティを省いては海に面していましたので豊富でした。
フィッシュまーケートもありますし、、、ただ管理がずさんでした。
魚の上に魚を無造作の置いたりしたり、暑い国にも関わらず氷も使わないなどなど、、
私たちのレストランは日本のようなクオリティでというコンセプトでしたので、
日本の食材をアメリカ経由でパナマに空輸していました、それとは別に
現地での魚屋さんも何社か来てもらい使える物をピックアップして使いました。
日本やアメリカと違い先進国ではないためなかなかレストランい食材が届かないことが
多々ありました。日本やアメリカからの食材がパナマに到着後、検疫、税関、グローカー、
などの手続きができなく？進まなく？かわかりませんでしたけど、レストランまですぐには
届かなかったのです！３、４日間ぐらいです、致命的です！
最初の仕入れはパーでした2000ドル以上（日本円で20万以上）
ですので冷凍の物にドライアイスを入れたり、
Aプラン、それがダメなら、Bプラン、今度はCプランとトライの連続でした
その甲斐あって少しずつ改善していきました。
白身なども豊富でしっかり説明すれば、運び方や管理の仕方なども改善していきましたので
徐々に現地の食材にスライドしていく感じでした。
やはり現地の食材を使えるのがお互いに良いですからね！
文化の違い
この問題に対しては時間というものに対しての思考が全く違いました
まずは待ち合わせどうりの時間にはまず来ません！断言できます！
明日は朝８時に一緒に仕入れに行こうと話をしたところ来た時間は9時半ぐらい
もちろん電話もしました、あと五分で到着するからが50分後です。
多少は聞いていたので覚悟はしていましたが、怒りも呆れもとい超えて笑えてきました！
この話を私のラジオチャンネルで配信しましたら”当日来て良かったですね”と
コメントを頂けました（笑）
おかげさまでメンタルが相当鍛えれれました！
日本では当たり前のようにあり使えるコンビニのようなストアーもいくつかあります
定員はとにかくマイペース私もマイペースですがレベルが違いますね。
５、6人のお客が並んです最中淡々とお会計をしています、
それは問題なく仕事をして、時より混雑するのは仕方のないことです。
その最中、お会計をしている従業員の携帯がなりました。
それに出て笑いながら話をし出したのです！日本では考えられませんよね？
いやいやありえないでしょ？（笑）これも笑いにお焚き上げです、、、、
はじめの１歩
色々と述べさせていただきましたがレセプションを終えスタート出来たこと、
これららの体験、経験が自分の自身にも繋がりました！
なかなか出来ない体験ですから！
“0”を”1″ にする大変さ
しかし出来たときの達成感、この感覚は私の財産です。
最後に日本は素晴らしい国です、日本人は最高です。
私自身も日本人に生まれ育てられたことを誇りに思います。
今後ともこのような体験談をお話、配信できるよう、邁進していきます！
最後までご覧いただき有難う御座いました。
今後とも宜しくお願い致します。m(_ _)m
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