ブラジル 寿司 事情
- 一番人気のネタ
- フィッシュマーケット
- 新たな言葉が生まれる
この3項目を深掘りしながら執筆
させて頂きます
初めにお断りさせて頂きます
あくまで私が現地に足を運びリアルに、
見て、体験、経験を
個人的な私感での執筆となります。
ご了承ください!
一番人気のネタ
サンパウロのダウンタウンでの
一番人気の寿司ネタは断然に
”サーモン”でした
抜き出て大人気でした!
にぎり、刺身、ロールは
もちろんなんですが、
カルパッチョ、焼き、
タルタル、ビビンバ風、
などなど、、、、
どれもメニューにサーモンと
明記してあるものは人気でした
マグロよりも遥かに、、、、
日本でもサーモンは人気ですが
その度合いがかなり違いました
フィッシュマーケット
日本で言う卸売市場です。
メインはもちろん魚ですが
牛肉、豚肉、鶏肉は日本と同じような
感じで売られいます
ソーセージ、ラム肉も人気なため
かなりの量がありました
そして魚なんですが日本と同様に
しっかりありました。
キハダマグロ、メバチマグロなどは
クオリティーは日本と同じ状態の品物も
ありとにかく破格の値段です!安い!
この一言!
本マグロ系は全て輸入で扱っていました
本マグロ=大トロ、中トロ、に当たる
マグロの種類です
白身魚はタイ、ヒラメ、スズキ、
などもありました
カンパチ、クエ、シマアジ、
などの高級魚として扱われている魚も
ありますが、正直クオリティーは
少し落ちます。
ただ日本では白身などは歯応えがあり
プリプリな品質が好まれますが
アメリカ、パナマ、同様にブラジルでも
そのようにプリプリ食感ではなく
柔らかい食感を求められるため少し感覚が
違うところもあります。
光物の魚もあります。
サバ、サヨリ、アジなどです
タチウオ、サワラなどもありましたし
実際に使いました!
クオリティーは日本に到底及びません、
使えるか使えないかで言うと使える!
と言う感じぐらいのクオリティーです。
貝類はフレッシュで使えるものは
私の見解では見当たらなく、
アサリやハマグリみたいな貝類は
ありましたが日本で普段、皆さん食べている
ホタテ、アカガイ、トリガイ、ホッキガイ、
などは冷凍物も含めて輸入もので
まかなっていました。
新たな言葉が生まれる
メニューを作成するにあたり
国によって言語は違うのはもちろん、
呼び方や、単位も変わってきます。
それらをわかり易くまとめるのも
一苦労でした
いくつか例を挙げさせて頂きます
おにぎり=”OMUSUBI”
かねこ=”KANEKO
せごしたもの= ”SHIBAKI”
こんな感じでレシピ表示が
してありましたので”OMUSUBI”
ぐらいしか最初はわかりませんでした
( ´Д`)y━・~~
日本でも地方や方言やレストランに
よってそれぞれ違う呼び方が
あるような感じで柔軟に受け止めるように
心がけていましたし
慣れてしまえばどうってこと
ないんですけどねwww
それらも含めて楽しませてもらいました
♪( ´θ`)
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まとめ
サービス、料理のプレゼンテーション
環境や言語は違えど
扱っている食材は同じ地球上のものです
お寿司は”世界のご馳走”とも
言われています
実際にブラジルでも大人気でした!
たくさん素晴らしい食材はあります
ただ文化の違いで生の魚を上手にコントロール
することが出来ていないのも現状です
これを少しだけですが改善でき
伝えれたことには満足していますが
浸透するにはまだまだ時間はかかります
人は教えてると同時に逆にたくさんの事を
学ばせてもらっています。
これからも根気よく携わっていきたいと
思います!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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